029 借家人からのカビ発生を理由とする損害賠償請求を排除した事例
依頼内容
契約解除、建物明渡し後、もと借家人から、賃貸借契約中にカビが発生していたとの主張を前提とする損害賠償請求訴訟を提起され、応訴の依頼がありました。
解決内容
家主である依頼者自身はカビの発生を目撃しておらず、かつ、もと借家人が提出する証拠は極めて怪しいものでした。その結果、判決では、もと借家人の請求は棄却され、依頼者の完全勝訴となりました。
コメント
もと借家人は一審敗訴後に高裁に控訴まで行った事案でした。
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契約解除、建物明渡し後、もと借家人から、賃貸借契約中にカビが発生していたとの主張を前提とする損害賠償請求訴訟を提起され、応訴の依頼がありました。
家主である依頼者自身はカビの発生を目撃しておらず、かつ、もと借家人が提出する証拠は極めて怪しいものでした。その結果、判決では、もと借家人の請求は棄却され、依頼者の完全勝訴となりました。
もと借家人は一審敗訴後に高裁に控訴まで行った事案でした。